


私たちNPO法人水源地を守るネットワーク(FWF)は、「楽しい輪」、「心地いい輪」、「ためになる輪」を基本運営方針とし、水源地を通して、水や土地など私たちをとりまく環境を守る活動を行っていきます。
外国人の水源地の買い占めの実態を調査し、水源地の現状を把握することにより、豊かな日本の水資源・環境を、次世代に引き継ぎたいと思います。
各県の河川課や国の国土交通省、また地元の森林組合などから情報を頂きながら現地に入り調査しました。外国人による買い取りの実態、所有権、使用状況、自然環境実態を報告します。
地元の農家の高齢者に協力をいただき、山間部でのスローライフ的な生活や四季を感じさせる美しい生活などを親子で体験することで、私たちが生きていく上で本当に必要なもの、また不必要なものを発見、感じていただきます。
広葉樹を中心に実のなる木などを植林していきます。木のオーナー制度も考えています。
森の植生やそこに集まる哺乳類、鳥、昆虫、魚などを観察することにより、自然や環境を立体的に体感していただきます。
水源地の環境は、海の環境や漁業にも大きく影響しています。都市と農村、漁村、山村との交流事業を通して、私たちが生活する環境を考えるきっかけを作っていきます。
当会が水源地を購入、保全していくことで、外国人からの買い占め等から大切な私たちの資源を守り、次世代に受け継いでいきます。
正会員、賛助会員のみならず、寄付、活動に協力していただける個人、法人様、ぜひご協力下さい。
皆様ひとりひとりのご支援・ご協力が大きな輪になって、日本の大切な資源・環境を守ることができます。多くの皆様の参加、ご協力をお願い申し上げます。